4歳よりバイオリンを始める。私立八王子高等学校芸術コースを経て、東京音楽大学を卒業。 在学中、第1回レガシィヴァイオリンコンクールアンサンブル部門銅賞受賞。第13回レ・スプレンデル音楽コンクール室内楽部門審査員賞受賞。 2004年「アジア・ユース・オーケストラ」に参加。荒井英治、小野耕之補、故鈴木共子の各氏に師事。 在学中より南米音楽に興味を持ち、タンゴ楽団「Estrellas de Pampa」にてアルゼンチンタンゴの演奏を始める。 2005年にはタンゴ四重奏団「キサスタンゴ」を結成し、ライブ公演やクルーズ客船に乗船する等活動。2012年、客船「飛鳥Ⅱワールドクルーズ」にタンゴショーのメンバーとして乗船。 2010年、2012年にはアルゼンチン首都ブエノスアイレスにて、歌手フェデリコマリアーノ氏とライブ公演を行い好評を博す。 2013年12月、キサスタンゴのファーストCD「オルガニート・デ・ラ・タルデ」をリリース。 またマリアッチのグループでは、2008年、2013年、2018年、メキシコのハリスコ州グアダラハラにて開催されたマリアッチ世界大会へ参加。また、アカプルコ・メキシコシティにて日墨友好400周年イベントに出演。 2011年アルバム「!EL MARIACHI SAMURAI HA LLEGADO!」をリリース。近年、アルパやケーナの奏者とも共演しフォルクローレの活動も広めている。 現在は高度なテクニックを駆使しクラシック音楽とラテン音楽のヴァイオリニストとして活躍している。
主な参加グループ
タンゴ四重奏団「キサス・タンゴ」
タンゴデュオ「Duotango 丸野綾子&瀬尾鮎子」
タンゴ楽団「西塔祐三とオルケスタ・ティピカ・パンパ」
マリアッチ「マリアッチ・サムライ」